はじめての入札ビジネス
入札というと、公共工事のような大型な案件で、中小企業や個人事業主には敷居が高い印象を受けます。
しかし、実際はそんなことはありません。
例えば、ホームページの制作や更新、日常清掃、イベントの企画や運営、草刈、封入作業、チラシ配り、等々があります。。
その他、店舗の運営、食品関係、文房具などの備品、消耗品の販売など、入札の案件には様々な種類があります。
入札案件は、大きく分けて以下の3つになります。
・一般競争入札=一定の参加資格を満たせば、誰でも参加OK!
長所:小規模な企業にも公平・機会均等にできる
短所:・落札までに手間と時間がかかる
・業務遂行できないような悪い企業でも参加できてしまう
→入札価格だけでなく、実績や技術提案の内容などを点数化する「総合評価方式」で、さらに健全な仕組みになりつつあります。
・指名競争入札:事前に指名された企業のみが参加できる
長所:・参加企業の落札確率アップ
・「地元企業のみ」指定などで地域経済に貢献できる
・落札企業を決めるまでの業務負荷の軽減
短所:・指名されなければ参加できない
→「原則、一般競争入札」、かつ、「最低5社以上」といったルール化でリスク対策もアップデートが進んでいます。
・随意契約:入札をせず、任意の相手と契約を結ぶ
長所:・公共機関との長期的な付き合いが見込める
・目的に最適な相手企業を選べる
・競争入札の参加希望がゼロだったときの保険になる
短所:・参加を希望できない
・関係性が不正につながるリスクがある
→過去の談合事件などをきっかけに、締結できる条件が厳正化しており、随意契約の件数は縮小傾向にあります。
WTO対象の入札は、1300万円以上で、外国の企業も参加できる案件です。
WTO対象の案件は50日前、WTO対象外は10日前に公示されます。
